ボディコンストラクションの開発・設計 ／ボディ設計部（ID：12218）｜HIGH-FIVE[クリエイター転職]

【雇入れ直後】
【採用背景】
弊社は社会的要請の強い環境問題に応えるためEV、HEVをはじめとする電動車開発に力を入れています。加えて、そこまでの過渡的な商品としてのガソリン車も必要不可欠で、全方位なクルマ開発を行っております。その中でボディ設計部のポジションは、全てのコンポーネントの土台をなすシステムであり、衝突安全、走りに代表される能動的安全、更には使い勝手や耐久性といった普遍的な機能、価値を提供するボディ構造全般を担当しています。
全方位なクルマ開発において、普遍的な機能、価値を実現し続ける為、企画、サプライヤー、評価部署、生産技術など、一丸となった開発環境が整っており、SUBARUの規模だからこそできる『ひとつのSUBARU化』の実現に向け、スピード感を持った開発を行っています。ボディ構造は普遍的な領域だからこそ、構造の合理化、機能の追及など継続した取り組みが必要で、電動化等に柔軟に対応するには新しいアイデア、知見が欠かせません。共に考え、議論し、モノ造りを一緒に行う仲間を探しております。

【配属先ミッション】
弊社ボディ設計部では、ボディ板金、サスペンション、ステアリング、タイヤ・ホイル、ブレーキ、等のプラットホーム開発及び、次期車の先行開発まで幅広く担当しております。
その中でも当部署では、量産系ボディのMC開発、次期車系サブフレームのFMC開発、電動車系ボディの要素開発を担当しております。

【取り扱っていただくプロダクト／技術】
（1）現行量産車系のマイナーチェンジ開発
（2）次期車のフルモデルチェンジ開発
上記開発における、
・プラットフォーム領域全般
・アッパーボディ領域全般
・ドア、フード、リアゲートなど、クロージャ―板金全般

【職務内容】
ボディ構造全般における、衝突、強度、剛性などの機能価値を実現させる構造設計。それを実現させるモノ造り検討。それらのOutputとして3Dデータ作成、生産図面の出図。

▼具体的には
（1）周辺部品との成立性、レイアウト検討・調整（CATIA）
（2）車両目標を達成させる具体的構造の検討・調整（構造力学など）
（3）生産性の検討・調整
（4）エンジニアリングコストの試算・低減検討（成形解析など）
（5）構造成立性の検証・分析（簡易CAE）
（6）生産図データの作成、作図など（CATIA）

【使用言語／環境／ツール／資格等】
CATIA V5（3D、2D）、Nastran（簡易CAE）、AutoForm、FMEA、FTA、Microsoft Office全般

【業務のやりがい／魅力／優位性】
・完成車メーカーとしての上流設計を主体的に進めることが可能
　- 社内外問わず多くの人とコミュニケーションを取り、ネゴシエートしながらプロジェクトを推進する業務が主となる為、プロジェクトマネジメントスキル向上が可能です。
・ボディ設計領域は、地場の部品サプライヤーとの関係も密で、且つ、組み立てのほとんどの工程が内製である事から、モノ造りに密接に関われる環境にあります。自身で設計したモノが形になっていく様を目の当たりにする事でフィードバックが得られ、エンジニアとしてリアルなスキルアップが可能です。

【入社後キャリアパス】
1年程度、リーダ指導の下、指示に基づく業務を遂行。
その後、部品単位のテーマを複数かつ並行で担当し、ボディ領域全体の業務を経験してもらいます。
あらゆる部品設計に対応できるマルチなエンジニア育成を目指します。
また、本人の興味や適性をみて、先行開発領域など幅広い活路があります。

【職場環境】
残業時間：月平均30時間
出張：有（月1回程度）
リモートワーク：有
フレックス導入実績：実績有

【変更の範囲】
会社の定める業務